アレルギー・通院

偏食のせいで娘の食物アレルギーが悪化?治療が進まない

偏食のせいで娘の食物アレルギーが悪化?治療が進まない

偏食(自閉症スペクトラムの感覚過敏による)と食物アレルギーの当事者である娘。せめてどちらかだけであればと願ってしまう私。その理由は…

娘のアレルギー問題の前に偏食問題

もうすぐ4歳になる娘をこれまで育ててきてぶち当たった一番の大きな壁、それは食べない事。いつ頃どのような経過で食べるようになってきたのかというヒストリーは、娘の偏食について詳しく別の機会に書くとして、まず最初に現在の状況をご紹介します。

安定してたべられるもの
  • バナナ
  • みかん
  • りんご
  • いちご
  • ポテトチップス
  • アンパンマンポテト(かぼちゃ)
  • リンゴジュース、オレンジジュース

 

不安定だが食べられるもの
  • クリームシチュー(ブレンダーでスムーズにしたもの)
  • 炊き込みご飯(ごはんのみ)
  • ししゃも
  • 某メーカーのミートボール
  • 唐揚げのカリカリ部分
  • 米粉パスタ+トマトソース

※すべてアレルゲンフリーのものを食べています。

安定して食べられるものだけでは、肉や野菜が全く摂取できません。
唯一の頼みの綱であるシチューに、肉・野菜・きのこなどを使い食べてくれればまだいいのですが、これは食べたり食べなかったり不安定でムラがあり、全く食べなくなる時期もあるのでお手上げ状態です。

ここまでは偏食の悩みです。

偏食が食物アレルギーに与える影響

しかし、これがもう一つの悩みである食物アレルギーに大きく影響するのです。どういうことでしょうか?

娘のアレルギー科主治医
娘のアレルギー科主治医
アレルゲンである食物を食べないとアレルギーは治らない。

体は、
口から取り込んだ(食べた)ものは、大丈夫なものであると学んでいく。
皮膚から取り込んだ(肌荒れ部分から入る)ものは、敵である!と認識してしまう。結果アレルギー反応として出る。

だから、とにかく食べないことにはアレルギーが良くなることはない。

はな
はな
アレルゲンの食物を食べるどころか、まず安定して食べることじたいが難しい。
このままでは食物アレルギーを治すスタートラインにも立てない…

※主治医の先生がおっしゃった、アレルゲンの食物を食べるというのは、もちろんその人によって安全に食べられる量が違うので安易に食べれば良いわけではありません。

偏食だけ アレルゲンの有無にかかわらずいろんな食べ物を気軽に試すことができるので、ただただ気長に偏食と付き合っていく。
食物アレルギーだけ アレルゲンの入っていない代理となる食物で栄養バランスを考えた食事をとり、アレルゲンについては先生と相談しながら摂取。
偏食と食物アレルギーの両方を抱えている娘 まず安定して食べるということをクリアしなければ、食物アレルギーの治療に進めない。

娘の偏食が、食べるものが多少かたよっている程度であれば、治療に進めないということはありません。しかし、果物以外食べなくなったりと、とても極端で安定して食べるということが出来ていない為に食物負荷試験(アレルゲンをどの程度食べられるかを実際に食べてみて見極める)を受けることが出来ていないのが現状です。

いざ食物負荷試験(娘の場合は入院して行います)で、食べない!という状況では意味がありません。一度、先生が負荷試験の枠を空けてくださっていましたが、娘の食事状況から見送りになってしまいました。現在はアレルギー科と、小児神経科に定期的に通院し、血液検査で栄養状態なども見てもらっている状況です。

つまり、娘の場合は偏食の影響で食物アレルギー治療が進められないのです。
子供のアレルギーを改善するには、できるだけ早い時期から治療を始めたいところです。大きくなればなるほど治しにくいと先生にも言われ、焦る日々です。

偏食と食物アレルギーもし、どちらかだけだったなら?

こんなことを考えても、どうにもならないのはじゅうぶん分かっています。
ですが、想像してみました。

はな
はな
もし偏食とアレルギーどちらかだけだったなら…
どっちがいいだろう

これは私にとって、究極の選択(無意味な妄想ですが…)
毎日の日常を考えると、偏食の方が断然キツイです。偏食は高機能自閉症の感覚過敏からきているので、偏食以外にも癇癪(マシになりつつある)や、匂いに対して敏感で乗り物酔いしやすくバスに乗りたがらないなど、小さいようで積もると私自身もストレスに感じてしまうことがたくさんあります。一番ストレスを抱えているのは娘本人ですが。

けれど、やはりアナフィラキシーショックなど直接的に命の危険と隣り合わせである、重度の食物アレルギーの方が私にとっては、避けられるなら避けたい問題であると感じます。

アレルゲンを含む食物を避け、負荷試験をしながら少しずつアレルゲンを摂取していく毎日。さらに気を張るのは食べるものだけではありません。

初めて、アレルゲン物質を極微量ですが含むワクチンを接種した時にも、親としては不安が大きく正直ストレスが半端ありませんでした。

 

[jin_icon_pen color=”#e9546b” size=”20px”]今回は娘の偏食が食物アレルギーに与える悪影響について書きました。

最後はただ私の妄想になりましたが、娘の育児で直面する様々な事について書いていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。

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